シマノ鈴鹿 5ステージ DAY2 レースレポート
こんにちは!おんちゃんです!
https://takuonda.hatenablog.com/entry/2019/09/03/161147
の続きになります。
旅館の女将さんに花束💐をプレゼントして、美味しいご飯をいただいて21時寝5時起床
それではレースレポートへ
第4ステージ ロードレース (ショートコース5周)
第3ステージ終了時点で
個人総合が4秒落ちで3位 このステージで個人総合を逆転することができれば第5ステージでチーム総合に絞って動くことができるため、ボーナスタイムに絞る作戦。
スプリントができてボーナスタイムも狙いにくるであろうhsstの2人のマークをチームメイトにお願いする。
自分が取れれば最高、最低でも2人には取られない注意を。
1.3周目の中間スプリントのボーナスタイムを狙う。
12キロを切るスーパーショートレースのためスタートからハイスピードで進み、下りにはいりいきなり中間スプリントポイント。
最終コーナーの立ち上がりでキリPさんがアタック。
チェックができていなかったので自ら踏んでついていく。そこからさらにスプリントで取れるかと思いきや雑賀さんに鋭く抜かれて4着。
完全にキリPさんのおとり作戦にやられる…
自分も取れず、さらに取られるというミス。
最終コーナーからゴールまで踏んでしまったため、かなりのダメージに落ちない集団のペースでかなりキツイ。
1周休んで3周目の中間スプリントなので少し休み、前に上がっていくと数名の抜け出しができており、スプリントではなく抜け出しメンバーが中間スプリントを取る。
しかもそこにhsstも乗せており、SAは誰も取りに行けていない。完全に後手に回ってしまっている。
その後は足を使わないように集団内で走りタイム差0でゴール。
個人総合3位
チーム総合2位
第5ステージ ロードレース (フルコース7周)
最終ステージ。
このステージでやるしかない。作戦としては逃げるしかない。2.4.6周回の中間スプリント後の緩むタイミングでチームから2人づつアタックをかけて逃げを図り、リーダーチームのhsstに追わせること。シケインで捕まればそのカウンターでもう2人でアタックする。
とにかく逃げてタイム差を稼がなければ逆転はない。
リーダーチームが全てをまとめてくると思いきや、スタートしてみると総合に関係ないチームもかなり元気で自分たちの攻撃がhsstだけにあまり効いていない。hsstだけに引かせたいがなかなかうまくいかない。
予想外に重要チーム以外の逃げが決まった際もこちらが動かなければあっさりタイム差が広がる。
予定通りにアタックを仕掛けるもやはりマークが厳しく抜け出すことはできない。
タイム差が近い、キリPさんと雑賀さんが集団前方でチェック役をして兼松さんと中川さんが集団牽引役としてのこしてる感じか。
そんな中、集団内からhsstのトヨカツさんが一気にブリッジのアタック。
動いた後のタイミングで全く反応できず…
しかし逃げにhsstは1人しか乗っていないため総合タイムに影響はないためまだチャンスはあるがhsstが集団牽引をする必要がなくなってしまったため、自分たちで牽引して追いつくか、抜け出しをするしか無くなってしまう。
SA3人で前に集まって牽引する。近づいてこれば自分がジャンプアップしたい…
40秒近くまで広がったタイム差は15秒まで縮まるが、最終周回で他チームのペースアップでトレイン崩壊。
シケインで埋もれてしまい、足がなく最後のアタックのタイミングを逃してしまいそのまま集団内でゴール。
個人総合4位
チーム総合2位
初めての5ステージでしたが、うまくいったことは少なくて、ああしたらよかった、こうしたらよかったという部分が死ぬほどありました。
普段は自分の結果のためだけに走るレースだけど、今回はチームの結果のためや自分のために動いてくれるチーム員や応援してくれるチーム員以外の方がいたのでより大きく感じました。
自分の役割を理解してあとはそれぞれが臨機応変に走ることができているかということがリーダーチームとの大きな差かなと思いました。
何はともあれ初めての5ステージは楽しめました!
しかし、今後を考えるほどの落車率でしたね…(最初で最期か?笑)
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ではまた!