シマノ鈴鹿 5ステージ DAY1 レースレポート
こんにちは!おんちゃんです。
今回はシマノ鈴鹿5ステージにSAの一員として参加してきましたので、レースレポートをさせていただきます。
まず、昨年は自転車初めて1年ちょっとで初めて出場した大きなレースがこのシマノ鈴鹿でした。結果は2時間チームエンデューロで優勝、5周の部で優勝&スプリント賞、2周の部でスプリント賞という結果でした。
それから1年、自転車をはじめて2年以上が立った今年は少し憧れていた5ステージに出場することができステップアップはできているなと感じました。
ではレースレポートへ
第1ステージ ロードレース (フルコース 5周)
リザルト: 5位
毎年ファーストステージはハイスピードで逃げが決まりにくくスプリントになる可能性が高いということなので、自分はスプリント一本に絞る。スプリントになれば狙えるステージ。
ほかのメンバーに逃げのチェック、いざスプリントになればリードアウトをお願いしました。
レースが開始してペースはきつくはなく、着々とスプリントに向けて進んでいくが至るところで落車が発生している。そのため集団前方で足を使わないように展開。最終周でチームメイトの岡さんと塩澤さんと固まりスプリントに備える。
ヘアピンから塩澤さんに後ろにつき位置をあげていくも、下りを前にして目の前で落車が発生。 前方20名ほどに置き去りにされギャップができてしまう。塩澤さんに下りでなんとか詰めてもらい、近づいてきたところで発車。
そこから単独で最終コーナー前でなんとか追いつき休むことなく、上がっていきスプリント開始。しかし、下りで足を使ってしまいほとんど伸ばせず5位でゴール。
こちらはツイッターにあげたゴール前の動画です。
https://twitter.com/oonchann/status/1167595827700760577?s=21
第2ステージ 個人タイムトライアル (ショートコース1周)
リザルト: 優勝🏆
タイム : 2:42
NP : 476w
第1ステージ同様に狙っているステージ。ホームストレートがなかなか強い向かい風。いかに登りきりまでを頑張れるか。
しかし鈴鹿サーキットをTTバイクで走ること自体初めてなので動画で予習してるとはいえドキドキ。
スタートから15秒を全力でスプリントそこからは全てDHポジション。登りきりで1人をパスして降りへ、予想通り54-11のギアではスカスカ。2人パスして、少し休んで最終コーナー後の緩やかの登りで踏み切ってゴール。
max 68km/h av 48km/h NP 476w
DHポジションで降り含めしっかりと踏めて、結果として優勝できてよかった👍🏼 56ギア必須ですね。
個人総合2位
チーム総合3位
第3ステージ チームタイムトライアル (フルコース 4周)
リザルト : 2位
タイム : 30:11 (トップから9秒落ち)
av speed : 46km/h
鈴鹿5ステージはこのチームTTでほぼ全てが決まると言っていい。このタイム差でチーム総合、個人総合ともに大きくひっくり返すことが可能。一度もチーム員とTTTの練習はしていないので走る際の注意点とポイント、並び順などを入念にチェック。いかに少ない力で早く走れるか。
出走順は前にmkw、後ろにhsst。10秒差でスタート。
スタートしていいペースで進んでいき徐々にmkwに迫っていく。2周目に入るところでhsstに追いつかれる。これで10秒差をつけられたことになるが絶対に離されてはいけないので積極的に引いていく。この時点ですでに回せるメンバーは3〜4人。離されることなく、追い抜き、追い抜かれという感じで前のチームをどんどん飲み込んでいく。
しかし、どれだけ踏んでも一度追いつかれてしまうと離すことは容易ではなく塊のままゴールへ。最後は踏み抜いてhsstから9秒落ちでゴール。
初めて5ステージTTTを走ったが、どのように走らなければいけないのかを走り終わってから理解した。
一度追いつかれたら離すのは不可能に近い…追いつかないためにどれだけ突っ込んで多くのチームを抜き、前の大集団にジョインできるか。
個人総合3位
チーム総合2位
DAY1終了
DAY2へ続く。