Air Fit 新時代の貼る心拍センサーパッド インプレッション
こんちには!おんちゃんです!今回は今話題のair fitという心拍センサーパッドを使用しましたのでインプレッションしたいと思います👍🏼
まずみなさんは自分の心拍を計測してチェックしていますか?
最近はパワーメーターの普及によって心拍を用いたトレーニングは少なくなってきているのでしょうか?
僕自身もパワーメーターを使用していますが心拍も計測しています。
安静時心拍のチェックや同じパワー値を継続した場合の心拍の変動など、自身の体の状態や調子をはかる指標としては重要なのではないかと考えています。
もちろんパワーメーターを使用せず、メディオやソリアなどの心拍域を意識したトレーニングの指標になるものですよね!
そんな心拍を計測するために僕はgarminの心拍計についてきたベルトを使用していました。
このようにベルトを胸の部分に巻きつけるタイプです。多くの人が使用しているのがこのようなタイプではないでしょうか?
しかし、このタイプで多くある悩みがベルトによる締め付け感があることです。
この締め付け感が得意ではない人は手首に巻きつける時計型のもの使用する場合がありますが、激しい動きをするスポーツでは正確に計測することができないことが多いです。
そこで新時代の心拍センサーパッド、air fit です。
air fit にはベルトは存在しません。あるのは電極とテープのみでそれを胸に貼り付けて計測をおこないます。
対応しているセンサーは多数で僕の使用していたgarminはもちろんokです!
早速 air fit を装着して100kmのトレーニングに行ってきました!
装着するとこんな感じです。
air fitを実際に使用して感じたメリットを大きく3つお伝えしたいと思います。
まず1つ目は、air fitの1番の特徴であるベルトがないことによる締め付けからの解放です。
使用した皆さんが口を揃えておっしゃっているようにつけていることを忘れてしまうほどです。
またベルトがずり落ちてきてそれをなおす手間もありません。
ベルトの場合、胸囲に合わせてベルト長を調整する必要があり、体型の変化がある人は緩くなったりキツくなったりして手間でした。
僕は1年で8キロ近く変化しますw
また体型は人それぞれですが僕の場合、肋骨から脇にかけてすり鉢状のシルエットになるためベルトがずり落ちやすいのかもしれません。
またブルベなど200km以上走る人にはベルトのスレなどから解放されるなどのメリットも大きいかと思います。
2つ目は練習やレース後、汗でビチョビチョになったベルトを保管する必要がありません。
ベルトの場合、少なくとも汗を吸収するため使用後はビチョビチョとなりそれを乾かしたり、洗濯をする必要となります。
garminの場合、7回使用したら洗濯して下さいと表記があります。
さらに、遠征や車移動の場合はそれを放置することになりますがair fitならさっと流水で洗うだけでokです。とても清潔です。👍🏼👍🏼
3つ目は夏など紫外線が強い状況下で使用しても背中にベルト焼けができません。
皆さんは海や川にいった時に知り合いに背中にブラジャー焼けがある!と言われたことはありませんか?
僕はあります笑笑
背中に日焼け止めを塗るとこは大変ですし、皆さんも知らず知らずのうちにブラジャー焼けになっているかもしれませんww
そんな自転車乗り特有の日焼けを防ぐことができます。👍🏼👍🏼
最後に皆さんが気になるコスト面ですが、garminのベルトは4000円弱で寿命は1〜2年でしょうか?
air fit はシールが5枚ついたスターターキットが3000円程で交換用のシールが10枚で1220円で購入可能です。
ですのでスターターキットを購入した後は1回で120円ちょっとシール代のランニングコストでしょうか?
この価格を高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、先程あげた3つのメリットに魅力を感じた人は試してみる価値はあると思います。
土日の100km以上のライドのみ使用する。レースのみ使用する。などの使い方もありだと思います!
デメリットというか、貼るという性質上避けられないのが体毛の上からの装着は記録が不安定になるという点です。
しかし、体毛を処理することによって正常に使用できるようです。
以上が、僕が使用によって感じたことです!
締め付け、ずり落ち、スレ等が気になる方に特におすすめです!
レース、長距離、ブルベ等の使用、遠征、夏や汗をかく季節にもメリットを多く発揮すると思います👍🏼
気になった人はair fitを使用して快適な自転車ライフを!🚴♂️🚴♂️🚴♂️🚴♂️
最後まで読んでいただいてありがとうございます!🙇🏻♂️🙇🏻♂️ ではまた!👋🏼👋🏼👋🏼👋🏼